カーミングシグナル

カーミングシグナルってご存知ですか?

この言葉を知らなくても、「あーーーあれがそう?」とい思う方は多くいらっしゃると思います。

カーミングシグナルとは?
「カーミング」は英語でCalming(穏やかな、静かな、落ち着いたなど)。
落ち着かせるための合図という感じかな?
相手に対してだけでなく、自分自身が不安になったりストレスを感じた時に、その気持ちを落ち着かせるためにも用いられます。
よくわんちゃんのトレーニングをするときに聞きますが、猫ちゃんも同じようにこうしたシグナルを出します。

たとえば。。。
おうちの猫ちゃんと目が合った時など、目を細めたり、ゆっくり瞬きをしたりしませんか?
そういうしぐさもカーミングシグナルです。

猫のカーミングシグナルは、犬よりもわかりにくいかもしれませんが、よく観察すればするほど実はたくさん出しているらしいです。
(犬は30種類のカーミングシグナルがあるといわれています)

猫ちゃんの場合、甘えたりおねだりしたいときにしっぽをぴーんと立てますが、それもカーミングシグナルの一つらしいです。

ボランティアに行っているアニマルエイドのシェルターでは、馴れていない子達が結構います。
顔みただけでシャー#という子は現在はほとんどいなくなりましたが、ボラを始めたばかりの時はたくさんいましたね~。

そんな時は、大きな声は出さず、なるべく小さくてだけど高い声で声をかけながら、
じっと見つめず(これ大事ですね)、ゆっくり瞬きをして目を開けたら少し視線をはずす。。。を繰り返します。
そうすると、そのうち猫さんの方も、ぱっちんぱっちんと目を閉じるようになります。

ゆっくり瞬きは、猫さんに対しての私からのカーミングシグナルです。

「怖くないよ」「何もしないよ」「君が好きだよ」
そんな気持ちを込めて、ゆーーーーっくりと。

馴れていない子に馴れてもらうのに、おやつをあげるのも手ですがそれだけ続けていても、そのうち猫さん達はわりきってきます。
「おやつはおやつ」
「馴れるのは別」
って。

もらうだけもらったら、あとは知らんふりなんて子もいます。
もっとちょうだいと馴れたふりして近寄ってくるけど、うれしくて撫でようとするとするっと逃げてしまったり。

中には、食べるの大好きで「ま、いいっか。おいしいものくれるし」なんて撫でさせてくれる子もいたりしますが、
手ごわい子はそんなことでは距離を縮めてくれません。


やっぱり命ある者同士は、心も通じ合わないとだめなんだな~としみじみ思います。


私は馴れてもらうためのおやつはあげません。
あ、おやつはあげますが、おいしいよ♪食べてね♪という気持ちであげて、
信頼関係を結びたいときは、カーミングシグナルを用いて心の会話(?というのか?)をするように心がけています。

おいしいものをあげたら馴れてくれるかもしれないけど、
おいしいものをあげてさえいれば信頼関係も築けるとは思いません。

まぁシェルターでは馴れてくれればいい、
信頼関係は里親様と築けばいいと言われちゃうかもしれませんけど。

でもやっぱり人間を信頼してもらいたいんですよね。
そしておうちの子になって幸せになってほしい。

これからもカーミングシグナルを大いに使って、
猫さん達との関係を少しずつ深めていけたらと思ってます。

4seasonsCat-M




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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

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