「愛護センターで選んだ猫」の話

9月3日だったか?の読売新聞に、「愛護センターで選んだ猫」というタイトルの記事がありました。

本当は記事の内容をそのままそっくり転載するか、写真を載せたいところですが、
許可なしには無理なので、概要だけお伝えしたいと思います。

投稿者の方のお孫さんが動物に興味を持ち始めたため、何か飼おうということで市役所に電話をしたそうです。
そこで市役所の方は愛護センターを紹介。
愛護センターでは、「月1回の譲渡会は過ぎてしまったが、直接来られるのならどうぞ」ということで、
投稿者さんとお孫さん達はセンターへ行き、十数匹いた猫達の中から1匹を選んだそうです。

投稿者さんは、
「ペットショップで買うのもいいけど捨てられたり保護されたりした動物にも目を向けて欲しいとつくづく思った」
と書かれていました。


この記事を読んで、まずすごいなと思ったのが、ペットショップに行くのではなく最初に市役所に電話をしたということです。
普通は、「何か飼いたいね」となると近所のペットショップや、ショッピングモール(に最近出店している)ペットショップなどに行くことが多いと思います。

市役所に聞けば、ペットショップを紹介することなどありえません(ないですよね?ありませんよね?)
当然、愛護センターを紹介してくれるでしょう。

また、センターでもその月の譲渡会が過ぎていても、その場へ行けば譲渡してくれるということもあるのだということです。
もちろん地域やセンターごとに決まりがあり、どこも同じような対応をしてくれるとは限りませんが、1匹でも命を救うということを思えば、里親さんが訪れるチャンスを逃してほしくないと思います。

譲渡に関しては、どんな人も引き取れるというわけではありません。
条件に満たしていなければ、犬も猫も譲渡してもらえません。

当然です。

犬や猫達が病気になっても高齢になっても、生涯愛情を注ぎ、必要なケアをすることができる人に限ります。
万が一ということも考えて、動物用の貯金をしたり、何かあったときに動物たちを託せる人や場所を探しておくことも必要になります。

そういったことをきちんと理解してくれる人でなければ、またその子達は捨てられる運命を背負ってしまうことになりかねません。

ペットショップでは、一人暮らしの高齢者にも子犬を簡単に売ってしまうということが、私の周りにも実際にありました。
後継人なしで、高齢者に子犬とは。。。なんと無責任なことでしょう。
まもなくその高齢者は施設に入ることとなり、犬はまだ2歳やそこらでセンターに送られ、引き取り手がなく殺処分です。

こんな現状は現実にたくさんあります。

猫も同じです。

どうか動物と一緒に暮らしたいと思った時は、自分が最後まで面倒をみることができるかどうか、冷静に判断してほしいと思います。
どんなに動物が好きでも、いえ、好きだからこそ生涯共にできないと思ったら、一緒に暮らすことはあきらめてほしいと思います。
それが動物を愛する別の形でもあるのです。

そして、これから動物と一緒に暮らしたいと思っている方は、是非、愛護センターへ足を運んでいただきたいと思います。

犬や猫は人間の心を優しく豊かにしてくれるものです。
でもそれだけの存在ではありません。
生きている限り、病気もすれば年もとる。お金がかかったり世話も手間もかかることもあります。

命ある尊い存在です。

おもちゃやぬいぐるみではありません。

「商品」として売られるペットショップがなくなれば、辛い思いをする犬猫たちはなくなります。
愛護センターで引き取ってくだされば、行(生)き場がなくなった罪のない子達の殺処分がなくなります。

動物たちを守るのは、愛護団体や保護団体やボランティアの人たちだけではありません。
どんな人も、どんな形でも、動物たちの尊い命を守ることはできます。


人に対しても、動物に対しても、
自分がしたことは必ず自分に戻ってくる。。。

そういうことも心に刻んでおいてほしいと思います。



4seasonsCat


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No title

本当に市役所に聞くなんて、なかなか思いつきませんよね。
一つの命が救われて嬉しい限りです。
犬や猫の命は、15~20年くらいを考えたいですね。
でも、どうしてもペットと暮らしたい・・・。
そんな時には、やはり高齢で引き取り手の無い仔達にも目を向けてもらえたらイイですね。
20年は無理でも、10年ならという方もいるかもしれませんから。
一緒に暮らす喜びが、高齢者さんや独り暮らしの方にも安心してできるシステムがあったらと思ってしまいます。

なっつばーさま

こんにちは!

全国の人にこの話を読んでもらいたいです。
そうすればシェルターへ足を運ぶ人たちが増えると思いますし。
何よりもその存在を知らない人が多いので、是非知ってもらいたいです。

確かに子犬や子猫は可愛いですけどね・・・・。
成犬や成猫、高齢になった子など、同じように可愛いと思うのですがね。

動物愛護の面では、日本人は未成熟だなと思うことが多いです。


> 一緒に暮らす喜びが、高齢者さんや独り暮らしの方にも安心してできるシステムがあったらと思ってしまいます。
高齢化社会では、必要なことですよね。
人間も動物も、双方が幸せに暮らせるシステム・・。
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